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会計ワールドサイトトップ >工業簿記は難しくない  >> 工業簿記は難しくない 勘定のお話①
今回は、工業簿記・原価計算で使われる勘定に
ついてお話しましょう。

まず原価の3要素である

①材料費勘定
②労務費勘定
③経費勘定

直接経費を集計する勘定として

仕掛品(しかかりひん)勘定

間接経費を集計する勘定として

製造間接費勘定

予算と実際発生原価との差額を集計する勘定として

製造間接費配賦差異勘定

完成品を集計する勘定として

製品勘定

その他に

売上原価勘定

材料受入価格差異勘定

などがありますが、大事なのは

材料、労務費、経費、仕掛品、製造間接費、製造間接費配賦差異

以上の勘定の繋がりをマスターする事です。

工業簿記・原価計算の勘定の流れをマスターするキーワードは

ずばり

「左から入って右から出る」

です。

つまり、借方が発生、貸方が減少となります。

全て左から右に流れます。

工業簿記・原価計算は勘定の流れをつかみ
常に全体を俯瞰する事を意識しましょう。

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