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会計ワールドサイトトップ >工業簿記は難しくない  >> 非原価項目を押さえよう
原価計算とは主に製造業において製品の原価を計算するものです。

原価には大きく分けて「直接原価」と「間接原価」があり
「直接原価」はそのまま直接製品の原価に集計して、「間接原価」は
ある一定の基準で配賦する…というのはとても大切なポイントです。

ただ

企業の中で発生する原価の全て、まあ原価というよりは経費といった方が
わかりやすかも知れませんが、それらが全て製造する商品の原価に集計されるのか?
というと、そうではありません。

つまり

原価の中には、製造原価に含めない非原価項目 というものがあります。

では、その非原価項目にはどのようなものがあるかというと…

1:経営目的に関連しないもの

  ・投資目的の不動産や未稼働の固定資産さどの減価償却費や管理費など
  ・寄付金などの支出
  ・支払利息、手形の割引料などの財務的な費用
  ・有価証券評価損および売却損

2:通常ではない異常な状態を原因として発生する費用

  ・異常な、仕損、減損、棚卸減耗、貸倒損失
  ・火災や風水害などの偶発的な事象に起因する損失
  ・裁判の訴訟費用など

これらのものがあげられます。

試験では「これは異常なものである…」といった注釈が加えられている場合があります。
それは、それを製造原価には含めないといういみになるので注意しましょう。



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