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会計ワールドサイトトップ >簿記論・財務諸表論 | 貸借対照表 >> 流動・固定はどのように分類するのか?
資産は流動資産、固定資産
負債は流動負債、固定負債に分類されます。

では、何を基準にして流動と固定に分類するのでしょうか?

現在の会計基準では、流動と固定を分類する基準として2つの基準があります。

1つ目は、正常営業循環基準

もう一つは、一年基準

になります。

これは全ての科目をこのどちらかにしなければならない、という訳ではなく
科目の性質により、正常営業循環基準で分類すのか一年基準で分類するかを決めて行きます。

ただ、一度分類方法を決めると、合理的な理由がない限り変更する事は出来ません。

要するに、その時の決算の都合でコロコロ変えてはいけない…ということですね。

では、それぞれの分類方法を見てみましょう。


【正常営業循環基準】

商品を販売する会社は一般的に商品を仕入れて販売します。
つまり、営業サイクルは以下のようになります。

1.商品を掛けで仕入れる(買掛金)
2.商品を掛けで販売する(売掛金)
3.売掛金を回収する
4.買掛金を支払う

この営業サイクルの中に入っているものを流動項目に分類します。
そして、入っていないものを固定項目に分類するというのが正常営業循環基準と言います。


【一年基準】

一年基準というのは、貸借対照表の期日の翌日から

一年以内に現金化されるものを流動項目に分類し、そうでないものを固定項目に分類する基準です。


この、正常営業循環基準と一年基準の分類方法の違いをしっかり押さえましょう。




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