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会計ワールドサイトトップ >工業簿記は難しくない  >> 工業簿記の勘定の流れをつかもう
商業簿記というのは

商品を仕入れて販売する業態の簿記の事を指しますが

一方、工業簿記というのは

材料を仕入れて、工場で製品を製造しそれを販売する業態の簿記の事です。
言い換えれば「製造業」の簿記ということになりますね。

そして勘定科目も商業簿記にはない独特の勘定が使用されます。

さらに、製造の進み具合に応じて段階的に勘定記入が行われるのも大きな特徴です。

つまり、工業簿記というのは勘定の横の流れがとても大切なんですね。

では、工業簿記の勘定の流れを段階的に見て行きましょう。


【原料を仕入れた】

          材料費 ××× / 買掛金 ×××

【製品を作るために材料を使った】

          仕掛品 ××× / 材料費 ×××

【製造に伴う間接費が発生した】

          製造間接費 ××× / 現金 ×××

【間接費を配賦した】

          仕掛品 ××× / 製造間接費 ×××

【製品が完成した】

          製品 ××× / 仕掛品 ×××

【製品を販売した】

          売上原価 ××× / 製品 ×××


ざっくり見ると上記のようになります。

ポイントは「仕掛品」勘定が中心になるということです。

例えると、仕掛品勘定というのは工場のようなものだと思ってください。

製品を作るための材料費や労務費などが借方から入り、そして完成した時には
貸方から出て行きます。

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