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会計ワールドサイトトップ >簿記論・財務諸表論 | 貸借対照表 >> 勘定科目と表示科目の違い
勘定科目というのは

仕訳を行う時に使用する科目になります。
一方

表示科目というのは

貸借対照表や損益計算書などの財務諸表に金額を記載する時に
使用する科目のことを言います。


解りやすい例を上げると

貸借対照表では

「現金」「当座預金」で分けて仕訳を切ったものを
財務諸表では「現金及び預金」という科目で合算して表示する場合

また

損益計算書では

「為替差損益」で仕訳を切ったものを
「為替差損」「為替差益」に分けて記載する場合などです。



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